理系で年収アップしたい人には転職活動してみることをオススメします。
転職ではなく転職活動です。
転職することにリスクがありますが、転職活動だけならノーリスクなんです。
現在、転職市場が売り手市場であり、理系の人材の方はさらに需要があるため、年収アップできる可能性が大いにあります。
今回はエンジニアとして転職し、残業時間を減らして年収を100万円アップさせた筆者が、転職活動をオススメする理由と、理系の転職活動のやり方を紹介します。
- もっと収入を増やしたい!
- 今の会社は残業が多くて辛い。
- ここ数年昇給していない。
- 団塊世代であるため昇進できる気がしない。
転職活動をオススメする理由
まずは筆者が理系の方々に転職活動をオススメする理由を紹介します。
転職活動はノーリスクハイリターン
転職って聞くとリスクがありそうと感じられる方が多いのではないでしょうか?
確かに転職にはリスクがあります。
しかし転職活動する分には全くリスクがありません。
転職活動というのは「今よりもっといい職場」を探してみることです。
「今よりもっといい環境」が無ければ、今の環境がとてもいいことがわかります。
「今よりもっといい環境」があれば、そこに転職すればいいです。
つまり、転職活動とは得るものはあるが、失うものがないノーリスクハイリターンの活動なんです。
- 収入をアップさせるチャンス
- 今の職場の不満を一気に解決するチャンス
- 自信が手に入る
筆者の経験では、給与が多い会社は職場の環境が良いという傾向があります。
給与が多い会社というのは、儲かっている会社ということです。儲かっている会社は昇給率が高いので、社員がみんな気持ちよく働いています。さらに、積極的に人材や設備に投資しています。
そもそも努力の量が同じでも、会社が儲かっている会社に所属している人と、そうでない会社に所属している人では昇給率が異なります。
筆者はなんとかして給与を上げようと思い、労働組合の委員長になって会社に交渉しましたが、「無いものはだせない!」と言われ惨敗した経験があります。
今は転職が当たり前の時代
終身雇用は崩壊しつつある
日本では「新卒で入社した企業で勤めあげる」というモデルが一般的であるように思っている方が多いようですが、すでにこの終身雇用制度は崩壊しつつあります。
それを物語っているのがこちらです。
出展:All Nippon NewsNetwork(ANN)
トヨタ自動車の社長が終身雇用を続けることはできないと言っています。
筆者が所属していた会社も小会社が約300社ある大手企業でしたが、中途採用を積極的に採用することを目的に人事制度を大幅に変更しました。
筆者は2度転職を経験していますが、新卒入社でないことをデメリットに感じたことは1度もありません。
理系は超売り手市場
ここ数年の転職市場は売り手市場と言われています。
売り手市場というのは企業が募集している人数よりも、転職活動している人の数が少ないということです。
転職活動をするタイミング
転職活動をするタイミングですが、できれば30代中盤までがオススメです。
理由は30代後半になると、管理職経験があることが必須になってくるためです。
転職活動のやり方
転職活動をする場合、転職エージェントを使うのがオススメです。
オススメの転職エージェント
オススメの転職エージェントはUZUZです。
UZUZは理系専門の転職エージェントです。
この転職エージェントは実績がすごいです。
- 就職内定率86%!
- 入社後の脅威の定着率95%!
2021年度の大卒の就職後3年以内の離職率が約30%なのでUZUZで転職した方の多くが満足していることがよくわかります。
さいごに
筆者の転職経験回数は2回ですが、転職活動期間は約4年あります。
4年間の転職活動で感じたことは、本当に理系の人材を欲している企業が多いということです。
もし、今の職場に少しでも不満があるのであれば、改善するために一歩踏み出してみると見えてくるものがあるはずです。
また、新卒の就職活動で、もう就活はこりごりという方もいると思います。
しかし、新卒の就職活動と転職活動は全く別物です。何をアピールしていいのかわからない学生のときと、しっかり経験を積んだ社会人ではしんどさが全然違います。
面接もざっくばらんに話して、楽しかったなと思って帰ることも多かったです。
ですので、最初に申し上げた通り、転職活動はノーリスクハイリターンでメリットしかないことです。